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2010年10月28日 (木)

ジャストサイズ

授乳しているとき、時折思うのです。

「この手は、赤ちゃん抱くのにちょうどよいサイズだな」って。

・・・どういうことか?

授乳時、大体は横抱きにするのですが、例えば息子の頭が左胸の前にくる場合、
私の左手は、息子の後頭部から頚部~背中の中心~腰部のあたりまでを支え、右手は息子の脚を抱えるようにして臀部までを支える形になります。

そのときの、左腕の肘が曲がったところにちょうど息子の後頭部が乗って、背中の中心を通って左の手の平はぴったり仙骨に届く。息子の左足裏を私の右の二の腕がそっと受け止めながら、右手はすっぽり息子のお尻を包む。

まるで息子を抱えるためにサイズが決まっているみたいです。

しかも不思議なことに、月齢に関わらずいつでもジャストフィットなのです。

・・・ということは、息子の身体の成長や運動能力の発達に合わせて、私が抱く角度や位置を調整しているのでしょうが、それを意識したことはほとんどないと思います。

そこに息子の身体があると、すっとしかるべき位置に手が行っているのでしょう。
でも、出産直後は自分でも抱っこがぎこちないのが分かるほど不自然でした。「上手な抱き方」を周りのお母さんたちや助産師さんたちを見て学んだりしていました。どう見ても、実家や義理の母たちの方が上手だったし、2人の女の子のお母さんである義姉がほんとうに自然に優しく抱っこしているのを見たら、なんだかよっぽど親子みたいだと感じたり。

ちなみに現在でも、他の赤ちゃんを抱くと、やはり少々ぎこちない。赤ちゃんも少々居心地悪そう。いつの間にやらカスタムメイドされているようです(笑)。

人って、食物をもぎ取るより前に、子を胸に抱くために二本足で立ち上がったのではないかしら?

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